佐吉の園芸

おばあちゃんの園芸日記

黃ツリフネに日除けを

草花のためには陽射しが足りなくて困っている庭ですが

真夏ともなれば当たらなくてもいいところにガンガン陽が当たって困ることも。

今年は今の庭になってから(19年末に完成し越してきた増築家屋の庭の

外構も含めた土台完成は20年3月)一番草花の花つきが悪かった。

増築前の庭への思いが強くて、あの雰囲気をもう一度、と

20年春には草花の苗や苗木などをいろいろ植えてみましたが

思うように育つものもあればだめなものもあり、それでも昨年21年はそれなりによく咲いてくれました。希望を持って、さらに21年よりは22年の花つきが良いようにと

昨21年秋には庭の段差解消のために(植木屋さんは自然の地形のままに土台を作ったから)土留を打ち込んで土を数十袋も買い込んで段差に土を盛ったり

大変な作業をやったのに今年の花つきは全く残念な結果に。

昨春に藤棚を作ってもらったのでより日光が足りなくなったのか…

藤棚は家の入口前、つまり植物から見れば北側で陽射しに関係ないと思ったのですが

全体の明るさの面ではやはり影響がないとは言えないのかも。

今年秋には大半の草花や灌木を植え替えて鉢植えにしようと今は決心。

 

そんな中、今年は黃ツリフネが旺盛に育っています。が、芽が出てしばらくは育っていたのに消えたのもいくつも。あれは日照不足でしょうねえ、やっぱり。

そこで種を取って芽吹いたあとに確実に育ちそうなところに蒔きたいのですが、

暑い熱波で蕾を持っても焦げて咲く前に干からびてしまいます。朝晩十分に水をやるのですが、日焼けですからどうしようもない。

そこで、以前から持っているのに今頃思いついて残念だったなと思いましたが

パラソルを差して上げることに。画像がぼやけてますが頭の焦げてる蕾の写真です。

ちゃんと花が開いて種がしっかり飛んでくれることを願いつつのパラソルです。

夕方の写真なので暗すぎて日よけのイメージじゃないですけど。